前都議の吉田康一郎さん(維新の会)と、5月20日(月)、東京土建中野支部会館で懇談。建設国保の育成強化について、理解と協力を求めました。
過去2期、東京都議会議員を務めてきた吉田さん。「建設国保の重要性については十分理解しており、よろこんで署名させていただく」と即断。今後の協力を惜しまないことも付け加えられました。
建設国保の育成強化について賛同いただくために、5月15日(水)午後、東京都議会議員の西沢けいたさんの事務所を訪ねました。支部からは古村委員長、高橋副委員長、野上副委員長、長浜書記長、浜崎本部副委員長、上山書記次長、工藤書記が参加。区議会議員の佐伯さん、中村さんも同席し、懇談しました。
建設国保は、早期発見早期治療の徹底で他国保と比べて医療費が断然安いこと、組織力をフル活用し国保料の収納率が極めて高いこと、レセプトチェックによる財政効果がたいへん大きいことなど、組合方式の優位性を大いに発揮しています。補助金を支出し独自運営を進めることは、かえって財政効果が大きいことを表しています。
公営国保のように、一般会計からの繰り入れがなく、国保料と補助金だけでまかなっている実態もあわせて訴え、賛同署名をいただきました。
そのほか、新年度から引き上げられた設計労務単価の件やアスベスト健診のことなどにも触れ、有意義な懇談となりました。
【やくし・設計・筧豊】やくし分会は、ゴールデンウイークの4月29日(月・祝)に、中野5丁目にある天神神社境内と天神小公園で行われた天神まつりに、木工作と今年から住宅相談のコーナーも設けて、参加してきました。
当日は朝から気持ちよく晴れ上り、まつりに来た子供たち、親子づれ、地元のお母様方と、楽しく木工作を楽しみました。
地元天神町会の青年部の主催で、その中の責任者が、やくし分会の副分会長の田中一望さん。彼の呼びかけにこたえて昨年から参加しています。
用意したプランター、本立てはあっという間になくなり、住宅相談も1件ありました。やくしのほか、若宮分会のみなさんにもお手伝いいただき、11人の参加。みんなでいい汁をかきました。お疲れ様でした。
【北部・青年部OB代表・柳本建二郎】残念な結果が出てしまったメーデーでした。
参加者150人でのシュプレヒコールが響くなか、原宿の街を練り歩いた「墜落したオスプレイ」。青年部が15日間、延べ80人工かけて作りました。戦車の上に墜落して真っ二つになったオスプレイ。側面にはテレビのモニターを設置。あらかじめ編集しておいたオリジナルの映像を流すなど近代的な、今の青年部員でないと考え付かない、斬新なアイデアで臨みましたが、審査時には上からの見下ろしとなり、モニターがまるっきり見えない!組合員さんにすら見えていなかったという、悲しい結末に。アイデア自体は決して悪くはない物なので、これで腐らずに来年以降に繋げてもらいたいと思います。
ま、結果は結果として、中野支部青年部は頑張りました。他の支部では青年部OBが中心になっている所もあったそうです。メーデーで好成績残してきた中野支部青年部OBが温かく見守ってくれてる間に頑張ってくれる事を切に願います。
高橋部長、吉澤書記長をはじめ、みなさん本当にがんばりました。引き続きよろしく、ということで。燃え尽きた!
5年にわたり、東京土建中野支部の執行委員長、東京土建本部の中央執行委員を務められた宮崎秀衛さん(上鷺宮分会)の慰労会を、4月23日(火)、東京土建中野支部会館で開催。内外から70人以上が出席しました。
宮崎さんは、昭和58年9月に葛飾支部に加入。翌年、東京土建中野支部上鷺宮分会に移動しました。
平成10年には分会長に就任。5年間分会長を歴任し、平成15年に支部副執行委員長に就任しました。副委員長時代の5年間、「鬼の組織部長」として、組織の最高現勢(5566人)を記録しました。
平成20年、第54回定期大会で執行委員長に就任。リーマンショック、就業実態調査などの試練に、陣頭指揮をとって立ち向かいました。
豪快な人柄と同時に、奥様をはじめ周囲にはたいへん細やかな気遣いも。組合員と家族同様に接する姿が、さらに人望を厚くしました。
今後は一組合員として、引き続き後進の指導にあたられることを期待しています。長きにわたる大役、たいへんお疲れ様でした。




































